夏休みは意外な虫歯のリスクに注意

こんにちは、とし歯科クリニック 院長 松澤稔彦 です。

8月に入り暑い日が続き、アイスクリームやかき氷を食べる機会が増えたと思います。
むし歯のある子どもや心配な子どもでも、お母さんの管理下で食べるのであれば問題ありませんが
この時期に心配なのは、兄弟、姉妹、そしておじいちゃん、おばあちゃんです。

子どもはお兄ちゃん、お姉ちゃんと同じことをしたがり、同じものを食べたがります。
夏休みで一緒にいる時間が多いのですから、おのずと家でおやつを食べたり遊びに行った外出先で甘いものを食べたりという機会がとても増えます。

また実家に帰省するこの時期、おじいちゃんやおばあちゃんたちは、久しぶりに会う孫可愛さについつい甘いお菓子を与えてしまいがちです。

子ども達にとって夏休みの間は、甘いものがたくさん食べれる楽しい楽しい時間なのです。

しかし。。その時大切なこと。
もちろん歯磨きは必須ですが、少なくてもうがいをさせるように、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんに伝えましょう。
普段から虫歯の管理をしているお母様がそのことをしっかり伝えて理解してもらいましょう。