大人の矯正
すぐに治療ができますか?
矯正治療は、治療方針を決めることから始めます。
治療方針を決めるには、レントゲン・模型・写真などの資料が必要になります。
治療順としては、資料採り、診断、治療開始となります。
装置をセットするのは、診断4週後くらいになります。
歯を抜く?抜かない?
歯を抜く治療(抜歯治療)と抜かない治療(非抜歯治療)があります。
歯並び、かみ合わせ、口元の突出感により、診断します。
使用装置?
マルチブラケット法 マウスピース法 その他
年齢制限?
「何歳まで治療できますか」とよく質問されます。
矯正治療に年齢制限はありませんが、実際に高齢者では、年齢を理由に矯正治療を断られることがあるようです。
矯正治療の制限としては、重篤な歯槽膿漏やむし歯、多数歯欠損があります。
通常、歯槽膿漏やむし歯などは矯正治療に先立ち治療をおこない、奥歯がない症例では、矯正用のインプラントを応用します。
以下写真は、当院で治療した治療開始時58歳と65歳の方の治療前後です。
症例


マルチブラケット法


MTM(八重歯の治療のみ)
不正咬合(良くないかみ合わせ)
子供の歯列の叢生(でこぼこ)・上顎前突・開咬では、歯列の幅が狭い(左右の歯の距離が短い)ため下あごが充分に成長できない状態になっています。
下あごの成長が悪いと自然に口元がよくなる変化がおきません。
また、あごの幅が狭いと飲み込むときにべろが正常に機能しないため、不正咬合を悪化させます。
反対咬合は、下あごが強く前に成長するため、横顔が三日月様になりやすく、また、精神的な負荷として影響を受けやすい不正咬合です。
叢生(でこぼこ)

プラークコントロールの不良によって、むし歯、歯肉炎、歯周病
(歯槽膿漏)になる可能性が高まります。
出っ歯
べろの機能不良が出っ歯を悪化させます。
口呼吸の場合、むし歯や歯肉炎になる可能性が高まります。
開咬
発音・構音不良、食べ物を噛み切れないなどの機能不良、また、口呼吸の場合はむし歯や歯肉炎になる可能性が高まります。
反対咬合(うけ口)

その他
出っ歯と開咬、うけ口と叢生など上記の不正咬合が合わさった状態
奥歯の反対咬合、顔の正中の偏位など

